『唄にも出てくる八坂神社の二軒茶屋』(2021/11/15)

Je suis allé au café historique où il y a dans le sanctuaire du Yasaka-jinja.
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八坂神社の石鳥居をくぐって、南楼門手前右側にある二軒茶屋。 現代では甘味処といった感じですかね。
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ここは室町時代の頃に出来たと言われております。 当初は水茶屋だったそうで、そこから少しづつ料理を出すようになり、田楽豆腐が名物となりました。
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「東海道中膝栗毛」や「拾遺都名所図会」(しゅういみやこめいしょずえ)の二之巻などの中にも出てくるくらい有名です。
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当初は向かい合って二軒あったから二軒茶屋。 二軒在ったころは、ここは柏屋という名前だったそうです。
一軒はなくなり、もう一つの東にあった柏屋が現代でも二軒茶屋という名で営業しております。
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儒学者、中島棕隠(なかじまそういん)さんの作詞した上方端唄(かみがたはうた)の「京の四季」の歌詞に二軒茶屋が出てきます。春の部分です。
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粋も無粋も ものがたい
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二本差しても 柔らこう
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祇園豆腐の 二軒茶屋
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「京の四季」は、芸舞妓見習いの仕込みさんが一番初めに、又は初めの方で習う、舞の基礎中の基礎とも云えます。 言い換えれば一番メジャーとも云えますね。
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舞の振り付けは五花街それぞれ流派が違うので異なります。 これを見比べるのもまた楽しいかと。
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「二本差しても 柔らこう」とは、二軒茶屋の田楽は二本の竹串で刺されておりますので、それとお侍をかけた歌詞ですね。
同じ二本差しでも、二軒茶屋のお豆腐はお堅いお武家さんと違ごうて柔らかいですよ。という感じの意味です。
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いつもお花をつけさせていただいている舞妓ちゃん、毎日のように京の四季の練習を重ね、お座敷でも踊ってはりますが、これはやはり実際行ってみて食べてみないとね!! ということで連れてきました。
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現在は、二軒茶屋、そして料亭の中村楼、その中に別棟としてある割烹㐂(よし)の三店舗で構成されております。
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さて、二軒茶屋の田楽豆腐を食べよう!
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