Q5.「【きたぴか】は最悪の支援施設だと子どもから聞きました。」

私どもは、だいたい大まかに言いますと支援している子の7割から感謝され、3割から逆恨みされます。
残念ながら私どもの仕事はそういう仕事です。
他の支援機関でも頑張っているところは逆恨みをかう可能性があることはあまり変わりません。
行政相談機関は無難な対応しかしませんからそういうことはまずないのですが、そういう公的機関でさえ逆恨みが起こり得ます。

さらに、抱き抱え系の支援団体では当たり障りがない、ただただ優しい感じで子どもたちに接するのでそういうことはあまりないですが、代わりに子どもたちは甘やかされて間違った権利意識を持ち、逆に自立しにくくなるという現象も見られます。

逆恨みされる理由を上げますと、
第一に後ろめたい人間に正面から正論を言うと逆ギレされるということです。
痛いところを突かれると、人間は弱いですから少なくとも当初は正面から受け止めきれないことがあります。それで逆恨みしてしまうことも多いです。
しかし世の中とはこういうものだという現実と、こうしなければならないという事実は誰かが伝えなければなりません。
それが私どもの役目です。
それを受け止めて、事実を見据えて、壁を乗り越えていかなければ自立は出来ないのです。

第二に、就労訓練を当センターで受けている場合、就労や自立から逃げるには、現実から逃避するには、唯一の親を納得させる手段が齊藤宗弘やNPO法人「きたぴか」の悪口を言うことだからです。
支援から逃げるには口実が必要です。
自立しないで現実から逃避するには理由が必要です。
自分にはなにも人を説得するだけの理由はないのですから、齊藤宗弘個人や支援機関を悪人に仕立て上げるのが、唯一にしてもっとも有効な方法です。

「あの団体は酷いところだった」「あの代表の人格が酷かった」

そう言ってしまえば、そう親が信じれば、自立しないで家に帰ることが出来ます。
だから逆恨みして、悪口を言うのが一番楽な自分を守る方法になるわけです。

愚かな親はこれをそのまま信じます。
そしてサポート側に相談しないで、一方的に子どもを引き取ると決めてしまいます。
そして諦めてしまいます。
「優しい親、優しい人にこういう人が多いです。」 つい根拠のない一方的な話を、裏も取らずに信じてしまうのでしょうね。人がいいのでしょう。

この場合も、必ず三者でよく話し合う必要があります。
その上で事実を客観的に捉え、事実に正面から対処する必要があります。


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