保護者の方へ



 子供たちのお父さん、お母さん、保護者の方々...。

 私はあなたへなんと言葉をかければよいでしょうか。。。

 私が若者たちの支援をしていて、親御さんが一番難しい......。一番の協力者であり、責任者であり、そして時には一番の障害になります。
 しかし一番悩んでいるのも親御さんではないでしょうか。

 親は孤独です。孤独な中間管理職です。

 上には世間があり、社会規範と社会常識などがあり、子供を立派に育てる義務があります。
 下には子供がおり、一人前に育てていかなければなりません。
 企業の中間管理職でさえつらいのに、親は助けてくれる上司も同僚もいません。給与もありません。お金は出て行くだけ...。
 なにが楽しくてやっているのでしょう?
 子供の成長が楽しみ? ......のはずがうまくいかない.........。
 その場合はどうすればいいのでしょう?
 


 完全無欠な人格の親などいません。
 子供は親だけでは育てられません。
子供の社会性は親が直接的に身につけるものではありません。
 あなたは子育てのプロではなく[素人]です。
 あなたは子供と共に育つ存在なのです。

 だからむやみやたらに自分を責めないでください。
 夫婦でいがみ合うのもやめてください。
 それは子供に対して引け目となって、弱みとなって、ますますうまくいかなくなります。

しかし、
 しつけが間違っていた場合の矯正は、大変な覚悟と根気と労力がいります。
 臨機応変な対応が親には求められます。
 あなた自身も変わらなければなりません。 これから成長していかなければなりません。


 子供のためを思えば覚悟を決めてください。
 これからやり直しましょう。

あなたはあらゆる面で強くならなければなりません。

自分自身の欠点を非難されても受け止める。
事実を受け止める。
現実から逃げない。
 求められるものは真の強さです。

まずはお会いしてお話ししましょう。
 それから少しづつ。


最後に長くなりますが、
「甘やかしは虐待です」
子供を育てるのにはバランスが一番大事です。
愛情と厳しさ
優しさとしつけ
褒めると叱る
かわいいかわいいと手のひらの中で苦労しないように育てれば、社会には当然羽ばたけません。
愛情で子供の翼を、未来を奪うのは、残酷な虐待です。
 

[過保護はもうやめなさい。一緒に死ぬことになる。]

[三つ子の魂百までも]といいます。これからは本当にあなたも子供も苦労します。
しかし[かわいい子には旅させよ][苦労は買ってでもしろ]といいます。
これは本当です。
目先の安楽は捨てましょう。
今から子供は苦労をしなければなりません。辛抱しなければなりません。
心が傷ついていたとしても、どんなにつらくとも、それは自分の力で乗り越えなければならないのです。
「甘やかしと現実逃避だけはもうやめてください」
そうすれば子供に明るい未来が見えてきます。 そしてそれは目先の手の届くところにある安易なものではないのです。

モンスターペアレンツという言葉も最近使われてくるようになりました。
子供がかわいくてしょうがないのだと思います。
しかし子供に対して残酷な行為です。


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