生徒たちの声と姿

土木工事 その1

配管工事会社のみなさんに本当によくしていただいて、貴重な体験ができました。
体力もついて、心も身体も日増しに元気になっていったのが嬉しかったです。

焼鳥屋などにも会社の方たちによく連れていってもらいました。
大変な仕事だったけれど、毎日が楽しいといっていたね。
















生徒の残した声 (記20代女性)

 もうすぐセンターでの生活も終わろうとしている。今こうして原稿にむかい、初めて今までのここでの生活を振り返っている。
 私は15歳の時、極度の人間不信や対人恐怖に陥った。人に心を開けない孤独感から摂食障害になり、生き地獄のような日々が続いた。センターに入る話も気が進まなかった。そう簡単に摂食障害が良くなるわけがない。例え一時的に治まったとしても、センターを出て一人に戻れば症状も戻る、そう思ったからだ。残念ながらそういう病気だった。
 センターに入ってから、三つの変化が起きた。
 一つは健康を取り戻したことだ。ここはバランスのとれた三食の食事と、充分に寝る時間が保障されている。そして集団生活の上、二人部屋。過食などできない。夏には最悪だった体調が日々良くなっていった。体が喜ぶのを感じた。
 二つ目は「安心感」をおぼえたことだ。人と関わる恐怖、過食によって日常生活が送れない状態に戻ること、どこに帰ればいいのか、、、数々の不安が安心に変わった。安心感を覚えたとき、肩が軽くなったのを感じた。
 最後に、健康な自分を体験できたことだ。この数年は特に摂食障害に翻弄され、それを中心にすべてを決め、時には諦めてきた。しかしここでは一時的でも症状は緩和して、「ふつうの生活」を体験した。まるで元気だった頃の自分に戻れたようで、夢を見ているようだった。本当にうれしかった。クリアな頭で自分を見つめることで、弱さも含めたありのままの自分とこれからも付き合っていこう、と思えるようになった。
 事情はそれぞれでも、苦しみながらも前向きに変わろうとしている仲間たちの存在は大きかった。自分も前向きになれたし、学ぶことも多かった。ありのままの私を受け入れ、一生私と関わり続けるというスタッフの姿勢には涙が出た。
 今になって振り返ると、孤独感からすべてが狂っていったことにきづく。このセンターには私が本当に求めていたものがあった。集団がわずらわしいこともあったが、孤独を感じることはなかった。気がつけば、もう一人ではなかった。
 自分を否定する心が大切に思う心に変わり、孤独感が安心感に変わった。
 最後に母さんと兄さん。いつも無茶ばかりして、心配ばかりかけてごめんね。どんな辛い時でも、最後に私をふみ留めてくれるのは心配してくれる家族の存在です。あの時、「どうしてこんな私でも見捨てないの?」って聞いたとき、「だって私の娘だもの、当たり前でしょ?」と気丈に答えてくれた母さんの言葉、忘れないよ。 みんな、ありがとう。


誕生パーティー

誕生日も人が沢山いると賑やかですね。
生まれてきてくれてありがとう。という仲間の気持ちを受け取ってね。

おめでとう。

この日ははしゃいだり、ゲームをしたり、みんなで大騒ぎでした(^_^)!
















ユーザーログイン