10のQ&A

Q9.「精神科の薬に依存しています。薬の依存症になっています。」

人として成長して、人間力、人格も向上して、精神的に安定してやっと薬が必要なくなります。
そうなりましたか? 「成長」という変化がありましたか?

いまだに精神科に偏見を持っている親や当事者の方は多いです。
当事者本人も、自分に疾患があっても認めたがらない人は多いです。治療拒否する人も非常に多いです。

子どもの現状が変わらず、人として特には成長してはおらず、にも関わらず何年も薬を飲んでいるのに治らないからと、薬を飲んでも変わらないと諦めたり薬の依存症になっていると不安がる親御さんも多いです。

支援機関と当事者、親御さんと担当精神科医、四者が連携して対処していきましょう。
確かに日本の精神医療は遅れているといわれ、「月に一回、数分話を聞いて薬を出して終わり」という医療機関も多いです。ですから不安にもなるのでしょう。

断薬といいますが、薬を減らしていってやめるにも専門家との二人三脚でゆっくりとした手順が必要です。
落ち着いて対処しましょう。

理性と知識の裏付けのない、感情で動くのはやめましょう。


Q10.「もう子どもの面倒を見きれません。」

支援機関に相談してください。
そして諦めないでください。

家庭内暴力で怯えていて、警察もどこも対処してくれないで絶望している親御さんもいるでしょう。
アスペルガー症候群の子どもを甘やかして育て、細やかな療育をしていなくて、手に負えなくなった親御さんもいるでしょう。

うちで預かって、落ち着いて更生した子どもたちは沢山おります。
うちでは無理でも、他の専門機関や施設をご紹介することも出来ます。

まずは「諦めずに」「根気よく」相談に来ていただけたらと思います。


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