10のQ&A

「よくある10のQ&A」について

文字通りよくある10の、子どもがニート・ひきこもりになってから、精神疾患になってから、非行に走ってから、親が挫折するケースを集めてみました。

まだまだ失敗する事例は沢山あるのですが、[支援を受ける前に、そして受けている最中、その後自立してから]気をつけなければならない落とし穴の話です。

参考になれば、手助けになればと願っております。


Q1.「相談に行きたいのですが、子どもは反対しています。」

息子さんが成人しているのならば、もう親に養われる理由も必要もありません。本来はそのはずなんです。
その「イエ」はもう夫と妻のものであって、子は今はもうそこに含まれません。
子は大人になったら外に出て、自立して、新しく自分の「イエ」を作らなければなりません。それが大人になるということです。

「何故自分の子が【既に自分の家ではない場所】にいつまでもいつまでも居すわっているか」、大きな問題であって相談する必要があるでしょう。
養われているお子さんにはそれを止める・指示する【権利はない】のです。

何を言われても無視してよいのではないでしょうか。

暴力などの実力行使に出た場合も含めて、勇気を持ってご相談に来ていただきたいと思います。


Q2.「そちらに預けたいのですが、子どもが乗り気になりません。」

大雑把にいえばニートとは就労しておらず、就労訓練も受けていない若者のことを指しますが、その多くは就労意欲や就労訓練を受ける意欲・自信などに欠けています。
だからこそニート状態が続いているわけですが、その子に対し必要性を口で伝えただけでやる気になるのならば、既に就職して働いているでしょう。

ひきこもりも自分では脱却できないからひきこもり状態を続けているのです。

本人の気が向くのを待っているとお互いに老人になってしまいます。

「働くか、それとも就労訓練を受けるか」どちらか二つしか選択肢がないことを正面からしっかり伝えましょう。その上で、どちらかに決める必要があります。
簡単にいってしまえば、「一定期間内に就職すること、さもなくば就労訓練を受けること」と通達すればいいのです。

まずはまめにご相談に来ていただきたいと思います。
訪問サポートにより説得することも視野に入れて考えましょう。
とにかく、【しっかりした親としての強制力】は必要になってくると思ってください。それが親心だと思います。


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