投稿者:齊藤宗弘 投稿日時:2016/02/17(水) 11:10
Je suis allé au cinéma. J'ai vu "Steve Jobs"(2015).
Il est un génie, mais il n'était pas un bon papa (^_^;).
J'ai utilisé logtemps les Macintoshs ! Mais aujourd'hui, je utilise Windows et Android après sortir Mac OS Ver.X.
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先日は、映画「スティーブ・ジョブズ」を観てきました。
スティーブ・ジョブズの映画は2013年にもありましたが、2015年の映画です。
この映画は、ゴールデン・グローブ賞の脚本賞を受賞しているそうですが、それだけアメリカでは彼の人生や逸話が知られているということなのだと思います。
日本人の若者は、現在のMacやiPhoneを知ってても、AppleⅡやMacintoshと言われてもピンとこないんじゃないでしょうか?
それだとこの映画を観てもちょっと意味が分からないと思います。
彼の人生や功績の概要だけでも知ってからこの映画を観ることをお勧めします。 出来れば彼について書かれている本の一冊も読んでからの方がいいかと……。
それか、スティーブ・ジョブズについて知りたかったら、本を読むのもいいですが、現在ヤマザキ・マリさんが「スティーブ・ジョブズ」という漫画を描いています。 これはオススメです。
まだ4巻までしか出ていませんが、天下の鬼才、天才であり奇人変人である人物を描かせたら、ヤマザキ・マリさんが当代随一でしょう。
テルマエ・ロマエやプリニウスなどを描かれている方です。
それにしても彼は変人として名高いですが、彼がもしアップルという会社を作らなければ、ただの道徳的失格者ですね……映画の中ではとにかく娘のリサちゃんが可哀想でした……(;_;)。 認知もしてもらえず、父と呼ぶことも出来ず……。
とにかく心が痛んだ映画でした。 最後にはリサとの仲直りで終わっていますが、映画ほど実際はすんなりいかなかったでしょうね。
よく無事に成長したなぁ。。。
僕は長い間Mac使いだったので、アップルという会社やスティーブ・ジョブズという男には強い思い入れがあります。
Macは非常に先進的なパソコンでしたが、不具合や仕様変更も多く……本当に僕もスティーブ・ジョブズに引っかき回された一人だと思っています(^-^;
でもMacintoshというパソコンは、小学生のときからのあこがれで、お金を貯めて初めて買ったときは感動したなぁ。
そのAppleとの付き合いも、僕は2007年くらいに決別しました。 Macはビジネスで使うにはWindowsとの交換性が当時はまだまだ低くて、その頃、厚労省の委託で仕事をしていたため、Windowsのパソコンに切り換えざるを得なかったからです。 それ以降は、無難な道を選んでますね。。。
でも10代、20代の青春はAppleとともにありました。 本当に刺激的な変わったソフトウェアがたくさんありました。
規格統一されたWindowsのソフトや現代のスマホアプリには無い、当時の時代の刺激というものがあったと思います。
それらを思い出しながら、時代を重ね合わせてこの映画を観ましたので、非常に興奮して楽しめましたよ。